インタラクティブとは
最近では頻繁に耳にするようになったこの言葉、どのような意味なのでしょうか。
インタラクティブとは、本来は英語で「相互作用的」という意味です。
しかし、インターネット用語では少しニュアンスが違ってきます。
インターネット上で用いられるインタラクティブは、一方的に情報を受け取っていただけのユーザーや視聴者が、その情報に関わりを持つことができるという意味合いになります。
ユーザーが干渉することによって、映像や内容が変化してゆくことをインタラクティブと言います。
インタラクティブ広告やインタラクティブシネマ、インタラクティブテレビなどがあります。
事例を交えながら、インタラクティブサービスについてご説明します。
インタラクティブ広告とは
広告には、看板や街頭ポスター、雑誌の広告やテレビCM、インターネットを使った広告動画などがあります。
今までは、どれも情報を発信するだけの媒体でした。
最近の街頭広告では、液晶の前を人が通過したと同時に広告媒体がアクションを起こすこともあります。
人が歩いた後に花が咲いたり、液晶広告が動き出したりするインタラクティブ広告があるのです。
インタラクティブシネマとは 映画のように、ストーリーが決まっていながら、ゲームのように操作性のあるコンテンツのことをインタラクティブシネマと言います。
動画の中に選択肢が提示され、選択によってエンディングが変化することもあり、映画とゲームの中間の立ち位置と言えます。
また、今ではインターネットの動画サイトが数多くあります。
動画を投稿するだけでなく、視聴者がコメントを書き込むこともできます。
書き込んだコメントが動画内に流れるのも、インタラクティブシネマと言えます。
インタラクティブテレビとは
地上デジタル放送になり、番組内の情報を入手したり、番組内のアンケートにリアルタイムに参加したりすることができるようになりました。
テレビからの一方的な発信だけでなく、視聴者からも情報を送ることができるというのがインタラクティブの特徴なのです。
インターネットが広く普及している現代では、インタラクティブを使ったサービスは注目されること間違いありません。
宣伝効果も高まり、多くのメリットが考えられます。
弊社では、ディスプレイを人の意思や動きに合わせて変化する、インタラクティブ広告のサービスを取り扱っております。
人の意志によって操作するハイブリッドデジタルサイネージ 『ガラスの仮面』は、ガラスに触れること(タッチパネル)で広告のみならず、操作をすることもできます。
例といたしましては、広告として不動産物件を掲示し、ガラスに触れることで物件検索まで行うことができるなどです。それにより、営業終了後も自社PRと営業活動を同時に行うこと可能です。
他とは違う広告を利用して、効果を向上させてみませんか?
設置費用や内容については、お気軽にご相談下さい。